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恋は修羅
- 2008/03/01(Sat) -
さあ 行きましょう
顔をなくして 名前をなくし
忘れられるために 出ていくのです



DSC_0118  MINSTREL_サイズ変更 masikaku


彼岸の火花は 此岸を照らす
すべては 仄暗いステージの
いまにも風に消えそうな 灯りのように
ふたりの道行きを 闇へと溶かし込む



身毒丸☆シアタードラマシティ
藤原竜也☆身毒丸の狂気 白石加代子☆母の豹変
寺山の真髄 蜷川演出のシンクロ
美術の不敵 照明の妖艶 音響の抱擁
いつもながらのドラマシティ
程よいハコが 一体感を創り出す



DSC_0401  クロッカス 2_サイズ変更




ギリシア悲劇の混沌と 見世物小屋の猥雑
官能でありながら潔癖
あくまで男目線の女というか母性
お母さん もういちど僕を妊娠してください
永遠に紡がれる母胎回帰
うしろの正面だぁれ
振りかえってはならない闇の
カミキリムシの青い鼓動
仮面売の仮面に
ふたりの面影は 加わったのか



恋は修羅
ざわざわと
黄泉へとつづく春闇の 帰れぬ迷い子になってしまう
叶わぬ恋は切ないけれど
叶う恋も儚いな
寺山ワールドには 彼の句歌
声に乗って伝われば
既知を未知に 変えてしまう
わたしが見てる身毒丸
身毒丸の見つめるこちら側
共振のパラレル

まなざしのおちゆく彼方ひらひらと
蝶になりゆく母のまぼろし





DSC_0105   芽吹き2 ☆_サイズ変更




恋は修羅
ココロの残響
劇場を出てしばらく 
ふらふらと
現実世界に適応できないわたし
行きたいところは?
そんなふうに尋ねられて
ほんとうは わたし どこへ行きたいんだろう
ふと わからなくなる
いまも舞台の上には 身毒丸の母恋いの
黄泉への口がぱっくりと あいているに違いないから


穴を出て蟻の迷つてゐたりけり     吟遊詩人




DSC_0415  スイトピー_サイズ変更




デビュー いきなり レビュー^^*
はじめまして
野の花のように
自由に 強く
生きられたら。。。
そんなフォト&つぶやきです。。
どうぞ よろしくお願いします☆

京都はね 
旧暦に合わせて お雛さまを飾ります
ふだん 旧暦の暮らしではないのに
不思議。。


蔵のなか雛の醒めてゐる気配     吟遊詩人




DSC_0060  せつぶんそう ☆☆真四角_サイズ変更
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